★MARCHのトップの明治に入ったら自分に自信がついた。
明治大学大学院教養デザイン研究科「文化」領域研究コース
Q . 明治大学大学院合格おめでとうございました。いろいろな考え方がありますが、一般的にはMARCH、関関同立以上が高学歴と言われると思います。明治はMARCHのトップですし、明治に合格して自信がついたのではないでしょうか?進学してしばらく経ちますが、明治合格の感想をお願いします。
A . ありがとうございます。自分に自信が持てるようになり、自分らしく生きられるようになったと感じています。学歴が変わるということは、その後の人生が大きく変わるということだと思います。正しい努力ができ、その努力が良い結果に結びついたと感じます。私の、その後の人生における努力の仕方も大きく変わりました。
Q . 明治の教養デザイン研究科は、和泉キャンパスにある大学院で、いろいろな明治の学部の教養課程の授業を担当の教授たちから、学問分野の壁を越えて幅広く学べるカリキュラムですよね。「思想」研究領域、「文化」研究領域、「平和・環境」研究領域があり、文学、言語学、哲学、思想、宗教学、歴史学、社会学、文化人類学、比較文化論、サブカルチャー論、地理学、国際関係論、科学技術社会論、地理学、理系などいろいろな研究分野があって、幅広くていいですよね。ハーバード大学やソルボンヌ大学といった欧米のトップ大学に留学した教授も多く、いいところだと思います。学生は、日本人と留学生が多く、居心地はいいのではないでしょうか?
A . そうですね。大学院は大学よりも教授との距離がとても近いと思います。だから、様々な学問分野を専門とする、レベルの高い教授陣から、質の高い学びを得ることができます。贅沢な教育環境だと思います。
Q . 大学院を受けようと思った動機はどんなものでしたか?
A私はAO入試で大学に入学したのですが、周りの学生の学力のレベルや、大学での授業の質に、やや物足りなさを感じたためです。入学した後から、もっとちゃんと勉強したいと思っていました。そこで、大学を出た後に大学院に進むという道もあるのだと知り、どうせ行くのなら、頑張って大学院受験をしてみようと思いました。
Q . 明治に合格して、自分に自信がついて、将来の進路が広がった気がして、明るく前向きな人に生まれ変わったのではないでしょうか?
A . おっしゃる通りだと思います。将来は、考えないように頑張っても、ふとした瞬間に、どうしても頭に浮かんできてしまうものです。私は大学生の時、大学院受験という道を知りませんでしたが、自分の大学からは大企業に行くことはほとんど無理だ、ということは何となく周囲から聞き、知っていました。そうしたら、自然と将来のことは考えたくなくなりますよね。明治に受かって、将来のことを真剣に考えることが可能になった、そういう感じです。それは、おっしゃる通り、自分の性格にも大きく反映されると思います。
Q . 恋人にするなら、MARCH以上がいいと言う人もいますし、明治に入って恋愛チャンスも広がったことでしょうね?
A . そうですね(笑)。結婚するなどを考えると、お相手の収入はとても気になりますし、重要だと思います。MARCH以上なのであれば、お互いに将来のことを考えやすいかもしれません。
Q . 留学生との国際カップルもできたりしているようですね?よく学び、恋をするキャンパスライフは青春っぽいですね!
A . そうですね。少し遅い気もしますが、とても楽しいと思います。大学よりも少人数で、学生同士の距離も近いので、友達もできやすいと思います。
Q . 和泉キャンパスは、学生街ですので、おいしいラーメン屋さんなどもいっぱいあって楽しい街のようですね?お薦めのお店は?
A . 「もみじや」というラーメン屋さんがおすすめです。よく明大生が並んでいます。とても美味しかったです。ただ、並んでいることが多いので、時間がある時にぜひ行ってみてください。
Q . 入試は、英語の和訳かTOEICなどの提出、筆記試験、面接でした。筆記対策のポイントは?
A . 何と言ったらよいかわかりませんが、自分の書きやすい、テンプレートのようなものを多く用意しておくことです。さらにそれを応用できるように、実際に紙に書いてみて、ブラッシュアップしてみてください。
Q . 研究計画書は、赤田講師と相談して、明治の教養デザインっぽいものができて、面接本番もだいじょうぶでしたよね?
A . はい。納得のいく研究計画書を提出したので、面接本番でも話しやすかったです。面接対策もとても役立つものでした。感謝いたします。
Q . 明治に合格し、やみくもに勉強するのではなく、戦略を練って勉強することが大事だと分かったと言っていましたよね?大学院受験を通して得たことを教えてください。
A . そうですね。何かを頑張りたい、成功したい、夢を叶えたいと思っている人は多いと、私は思います。しかし、それに向けて何をするのか、何を頑張るのか、何を努力するのか、時間をどのくらいかけるか、などをしっかりと決めてから、努力すべきだと思います。それを、大学院受験を通して学びました。現在も、そして今後も、そのようにして努力し、今後の人生も成功していきたいです。