Q受験をしようと思った頃は、大学院の研究はかたくてまじめなものだと思っていましたよね?しかし、担当講師と話しあって、自分が好きで詳しいことを題材にした研究にしようということになりました。研究は、「かたくてまじめ」でもいいし、「やわらかいもの」まで何でもいいんですよ。なんでも学問になります。各自のキャラに合ったこと、詳しいことによって決めていくといいですよ。研究もダイバーシティです!研究はかたいことをするものと思い込んでいるとせっかくの選択肢を逃してしまいますよね?
Aはい。研究は真面目であるほど良いものであると思っていました。しかし、自分の身の丈に合ったことを研究して良いのだと知ってからは、肩の荷が下りたように感じました。大学受験とは違い、自分の好きなことが研究できるということが大学院の魅力の一つです。しかし、この事実を知っている人はやはり現時点では少ないと思うので、もっと多くの人に大学院受験の魅力を知ってもらいたいです。