大学院受験で、どこの大学院を受ける方は、いろいろな決め方があります。
- 学校名
- カリキュラム
- 教授
- 立地
- 倍率
- 穴場度
- 外部からの受け入れ状況
- 入試科目、、、、、、
受験で重視することの優先順位によって
受験校の併願プランは決まってきます。
しかし、現実問題として、入試科目が自分にとって都合がいいところを受けて、合格率を高めようと思うのが大きなポイントだと思います。英文和訳よりTOEICがいいであるとか、
TOEICはいいけれどTOEFLは難しいであるとか、英語はない方がいいなど、各自の都合があると思います。
例えば、東大の大学院を受けようとする場合、二カ国語の和訳はきびしいであるとか、英文和訳よりも、TOEFL、TOEICなどのスコア提出の方がいいといった都合があると思います。
大学の学部の受験で、理科が1科目で済む大学を受けるか、理科が2科目必要な大学を受けるかは、大きな違いです。文系で、英語、国語、社会にするのか、小論文もやって慶應も受けるかどうかは、大きな決断です。
大学院入試には、以下のように、多種多様な入試科目の大学院がありますので、現実問題として、同じような入試の準備でいい大学院を併願して行くことが有名校合格を引き寄せやすいですよ。
例えば、冬季オリンピックのスピードスケートの選手は、夏に自転車競技の練習をして足の筋力を鍛えます。そのため、参議院議員の橋本聖子議員は、冬のスピードスケートと夏の自転車競技に出場しまくりでした。1984、1988、1992、1994年の冬のオリンピックにスケート選手として出場、1988年、1992年、1996年の夏のオリンピックに出場しています。7回オリンピックに出場した人は世界的にも珍しいです。同じ筋肉の部分を使う競技ならば、夏も冬もだいじょうぶなのですね。
似た準備、同じような準備でいい大学院を併願することが、現実的な戦略としていいと思う人はそのような方針で受験校を決めていくといいと思います。似た準備でいい大学院のなかでも、特に併願しやすいやり方の見極めは。初めて受験の人たちには難しい面もありますので、赤田総研にご相談ください。
大学院の入試科目一覧表(組み合わせ)
自分にとって有利な入試科目の大学院をうまく併願するといいですよ。
代表的入試科目パターン
(コロナ以降、筆記がなしが増えています)