橋原莉乃さんがかつてのサシハラスメントを反省。サッシ―のジェンダー論。

指原は「当時の自分の認識の甘さもあったと思うし世間の空気管もあったと思うし幼さもあったし」と前置きし、「いますごく後悔しているやつで言うと、若い子にキスしたりっていう、アイドル同士のコミュニケーションがあって」と説明。

 後輩にキスしたりその逆もあったり」「そういうのをエピソードトークのネタにして、ファンの人がそれを“サシハラスメント”って呼んで」「それが面白いと思っていた」と、10年以上前のエピソードを説明し、「全然否定もしてなかったし、むしろそれが面白いと思っちゃってた」と反省した。

 いまでもファンから“サシハラスメント”を見たいと言われることがあり、「マジでごめんなさいって思う」「アップデートできていない感覚を植え付けている気がする」と謝罪した。

 また、「後輩たちが例えば女性同士でもおっぱいを揉むとか胸を触るとか」「私もそれをしてた側の人間だから」「私の後輩の中にはいまだにそれをやっちゃう子もいるし」と猛省した様子で話し、そういう後輩の言動を見たときは「あのときはそういう笑いの取り方があったけど、もうしちゃダメだよ」と伝えていると説明した。過去に発売した自己啓発本についても「(当時は)本当にうそじゃなかったんです」などと振り返った。

 認識の甘さを悔やむ指原にSHELLYは、「キャンセルカルチャー」という動きを説明。テロップで「著名人や企業など特定の人の発言や行動を糾弾し、ボイコットや不買運動を起こそうとする社会的な動きのこと」と解説され、「『あの頃に誰かを傷つけていたならごめんなさい!』ってことでしょ?」と補足した。

 指原は過去の自身について「人の痛みが本当にわかんなかったんです」と話し、病気で仕事を休む人に「なんでみんなこの仕事しているのに…」と感じていたことも告白。「今は本当に全方位の人に優しくなれてるけど それを気づくのがもっと早かったらよかったって」と後悔。「夜中にパッと目が覚めて『もっとやさしくなりたい』って思うくらい」と吐露し、「SHELLYさんに出会って、平等とかくやしさを知って、そのあとにやさいくなれたんですよ」と感謝した。

指原莉乃、過去の“サシハラスメント”を謝罪 「夜中にパッと目が覚めて…」認識甘さ悔やみ

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