ハーバード大学には、Harvard Dadというごろのシャツやパーカーのお土産が人気があるそうです。これは、子どもがハーバード大学に通っている父、ということが分かるお土産であり、子どもが父親にプレゼントすると、親孝行になってうれしいのでしょうね。
私は、日本の大学グッズのデザインをお父さんがしている受験生の支援をしたことがあり、いろいろ聞きましたが、偏差値が高い、社会的評価が高い大学ほどグッズが多めになると聞きました。確かにそうですね。行きたくなかった大学のロゴ入りのシャツ、帽子、バック、ノートなどを使いたい人はあまりいない傾向が強くなりますよね。
早稲田大学卒の村上春樹さんの古いエッセイで、日大のどこかのキャンパスのそばに村上さんが住んでいた時に、生協で「ビューティフルキャンパス 日大」というシャツを買って着ていたそうですが、そういう人は珍しそうです。
映画の『ビリギャル』では、主人公役の有村架純さんは、受験勉強がスランプになった時に、名古屋から東京に来て、慶應義塾大学を見学してやる気を取り戻すシーンがありました。そういう受験生はよくいらっしゃいます。生協でグッズを買って、学食でゲン担ぎで「とんかつ」でも食べるといいと思います。慶應だったら福沢諭吉増を拝んでおくのもいいでしょうね。福沢諭吉先生のお墓参りを東麻布まで行ってするのもいいでしょうね。
なにはおもあれ、志望校のグッズのノート、ペン、バック、タオル、お菓子、水、帽子、シャツ、パーカー、クリアファイルなどを入手して、モチベーションをあげるのもいいと思います。
例えば、東大だと、東大の研究成果を取り入れてできた油とり紙、ヨーグルト、コスメ、香水、ペン、お菓子などいろいろあります。慶應だと資生堂とコラボして作ったコスメなどもあります。そうしたものを使って顔面コンディションを整えて面接本番に行くことは面接の印象をよくする面接対策にもあります。神は細部に宿りますので、ものすごい志望校への愛があることはにじみ出て、面接の点がよくなることにつながりやすいと思います。
ビールを売っている大学もありますので、合格したら、優勝したプロ野球チームのようにビールかけをするのも楽しそうですね。
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