NPO法人代表理事の渡部カンコロンゴ清花氏の公認問題で自民党内が大騒ぎに

自民党東京都連(会長・井上信治元万博相)が、NPO法人代表理事の渡部カンコロンゴ清花氏を夏の参院選の東京選挙区(改選数6)に擁立する方向で調整したが、これに党内からは公然と、反対の声が上がった。「誰が呼んできたのか」と「犯人探し」も行われている。主導的に動いた人物として浮上しているのは、石破茂首相の側近だ。

渡部氏はかつて2014年2月に、SNSに次のような投稿をし、自民党批判を繰り返していた。

〈「バカに権力を与えるとどうなるか」という見本が今の安倍政権〉

にもかかわらず、都連は参院選への擁立で調整したのだ。

自民党「参院選擁立候補者」に怒りの内部分裂「バカに権力を与えるとどうなるか」暴言が大問題に!

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