兵庫県宝塚市の新市長は、岡山大学医学部卒の小児科医の森臨太郎氏に。

任期満了に伴う宝塚市長選は13日投開票され、無所属新人の小児科医、森臨太郎氏(54)が初当選を確実にした。いずれも無所属新人の元市議大川裕之氏(50)=自民、維新推薦=と元県議の小西彦治氏(53)を破った。

 森氏は英国保健省組織や国連での勤務実績を掲げ、市立病院を拠点とした医療、福祉、介護のネットワークの構築などをアピール。立憲民主、共産、社民党の地方議員の支援を受けつつ、「無所属市民派」を掲げて無党派層にも浸透した。

宝塚市長選 小児科医の森氏が初当選確実 「無所属市民派」掲げ、保守系候補ら破る

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