フジテレビで、ディプロマミルの学位商法の特集がかつてありました。

●ニセ博士による被害者例
最初に出てきたのは、『次世紀ファーム研究所』で治療を受け死亡した重度の糖尿病だった12歳の女の子の話。研究所元代表の薬学博士号は、パシフィック・ウエスタン大学(Pacific Western University、以下PWU)で購入したものだった。
夫の末期ガンのために、博士の勧めるままにサプリメントを与え続けていたものの、夫は死亡。その健康科学博士号は、ホノルル大学(Honolulu University)で購入していた。
『法の華三法行』の福永法源被告の博士号は、PWUの哲学博士号とホノルル大学地球環境哲学博士号のものだった。
静岡県立大学小島茂教授によると、日本で今最も相談の多い学位商法の大学は、クレイトン大学(Clayton University)だとの事。

『FNN 特命取材班』で学位商法報道: 徒然な雑々記々

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