低偏差値校からMARCHへ進学した人が驚いたことについての記事

「自分との育ちの違いや習慣の違いに愕然」

入学後は、別の衝撃が待っていた。「大学は今まで生きてきた世界とはまるで別世界」だったという。

「ケータイを見たりする人はいたけど、90分も座って先生の話を聴ける人しかいないことにまず驚いたり、話をしていても、読んできた本の数が全然違かったり」

「また、これまでの人生で経験したことに対して『感じたこと』『考えたこと』を、ちゃんと言語化して経験値にするというのを、幼い頃から自然とやっている人ばかりで、改めて自分との育ちの違いや習慣の違いに愕然としたのを覚えています」

大学で、これまで生きてきた世界とのギャップにショックを受けた男性。現在はサービス系企業(企画・マーケティング・経営・管理職)で正社員として年収600万円で働いている。環境が人をつくる側面を実感したようで、最後に

「高卒者を一概にまとめることはもちろんできませんが、やはりそういった『生産性の高い習慣』と、読み書き能力が問われる学力にはある程度の相関関係があるように思います」

と持論を語っていた。

低偏差値校からMARCHへ進学 「90分座って話を聴ける人しかいないことに驚いた」という男性の回想【再配信】

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