低偏差値校からMARCHへ進学 「90分座って話を聴ける人しかいないことに驚いた」という記事

「ヤンキーはヤンキーで困ったものだけど、おとなしい人はとにかく無気力」

男性が進学した高校は「まず、1時間席に座っていられない人がいる。流血沙汰のケンカも日常茶飯事で、他校の不良グループが乱入してくることも…到底平成時代の出来事とは思えません」という荒れた環境だった。

「ただ、ヤンキーはヤンキーで困ったものだけど、おとなしい人も真面目かと言えばそうでもなくて、とにかく『無気力』なんですよ。先生や大人から小馬鹿にされても何とも思わなかったり、将来の目標はおろか、日々の楽しみや趣味、何かに興味を持つということも全然なくて」

かくいう自身も「その無気力な方の学生」だったという。しかしある時、一念発起する。

「このままでは一生地元から出られず、希望する仕事に就けないどころか、世の中にどんな仕事があるのか、どんな生き方があるのかも知らないまま一生が終わると思って」

低偏差値校からMARCHへ進学 「90分座って話を聴ける人しかいないことに驚いた」という男性の回想【再配信】

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