日本天文遺産に、日本の天体物理学の礎を築いた京都大の「 花山天文台」(京都市)など3件

日本天文学会は、歴史的に貴重な天文学の史跡や物品を認定する日本天文遺産に、日本の天体物理学の礎を築いた京都大の「 花山(かざん) 天文台」(京都市)など3件を新たに選んだと発表した。

 花山天文台は1929年、京都帝国大の施設として建てられた。ドーム状の本館や別館が現存し、別館内にあるドイツ製望遠鏡(口径18センチ)は、今も太陽観測に使われている。現役の望遠鏡としては日本最古という。

 このほか、同時に選ばれたのは、国立天文台野辺山宇宙電波観測所(長野県南牧村)にある「三鷹200メガヘルツ太陽電波望遠鏡」と、「臨時緯度観測所本館」(岩手県奥州市)。

日本の天体物理学の礎築いた京都大学「花山天文台」など3件、日本天文遺産に認定

天文学を大学で専攻する人はそれほど多くはありませんが、

天文学が趣味の人は少なくないですね。

例えば、女子御三家の女子学院中学・高校では、

天文部は一番大きいぐらいの部活だそうです。

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