『 月刊 あにお天湯 』(講談社)という写真集がヒットしているそうです。グラビアアイドルが腋毛をピンクに染めているそうです。

美容院で「ついでにワキ毛も染めてもらえませんか?」とピンク色に…個性派グラドル・あにお天湯が「あえてワキ毛を隠さない」理由(文春オンライン) – Yahoo!ニュース

女性が腋毛を恥ずかしがるという感覚は

全くない国と地域もあります。

 

そもそも、20世紀に入ってから

ノースリーブという服が発明されたことによって、

はじめて、腋毛を見られるのは恥ずかしい

という感覚が生まれたのだそうです。

で、羞恥心の歴史的経緯を考察するようなテーマも

学問として成り立ちます。

歴史学、社会学などだと取り組みやすいテーマですね。

 

役に立つわけでないテーマを、大真面目に取り組み

人間の羞恥心がどのように生まれてきたのか、

どのような変遷をたどってきたのかを解明することは学問的なのです。

そして、人間とは何か、という問いの解明につながります。

学問は多様です。

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