国連開発計画(UNDP)の国内親善大使が、慶應義塾大学出身の紺野美沙子さんから、現役の慶應義塾大学の学生の芦田愛菜さんに交代。

 国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所は6日、俳優の芦田愛菜さん(20)を国内親善大使に任命すると発表した。

 日本記者クラブ(東京都千代田区)で同日開かれた記者会見で、芦田さんは気候変動問題に取り組む決意を語り、「家族を思うように地球を思い、できることを真剣に考えていきたい」と述べた。

 UNDPは貧困や格差解消、気候変動などに取り組む国連機関。芦田さんは今後、広報活動などに携わる。UNDPの親善大使を27年間務めた俳優の紺野美沙子さんは退任する。

芦田愛菜さんがUNDP親善大使に 気候変動「真剣に考えたい」

慶應の女優から慶應の女優へ引き継がれました。

Category

カテゴリー