大学生の不登校の支援

 義務教育年齢の子に対する支援の充実が図られる中、政策の外側に置かれがちなのが高校生以上の子に対するものだ。小中学校のいずれかで不登校を経験し、高校でも不登校という生徒もいるが「突然なった」という若者もいる。彼らの中にはそのままひきこもりへと突入するケースもある。

 福岡県で長年ひきこもりの若者支援を続ける一般社団法人福岡わかもの就労支援プロジェクト(鳥巣正治代表)では、博多駅近くに不登校やひきこもりの子とその親を支援する「八おき塾」を開設している。

進学校から大学入学後に不登校、旧帝大を退学した人も 「行けない自分に恥ずかしさ」親に言えず

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