選択的夫婦別姓制度に関して、公明党と支持母体にはギャップがあるそうです。

選択的夫婦別姓制度の導入を推進している公明党の斉藤鉄夫代表は14日の記者会見で、支持母体の創価学会とも方向性が一致しているのか問われ、「全く関係ない。党として議論し、方向性を出している」と述べた。創価学会内からは公明の前のめりな姿勢に懐疑的な声も上がっている。

斉藤氏は「今、(婚姻時に)同姓を強制しているのは日本だけだ。選択できるようになることは意義がある」と制度導入を主張した。14日には党の推進プロジェクトチームの5回目の会合も開催。党の案を速やかに取りまとめ、自民党に対して早期の与党協議に入るよう促したい考えだ。

夫婦別姓「会員同士で話題になってない」 支持母体の創価学会は公明党の推進姿勢に懐疑的

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