明星大学の対面授業なし訴訟は棄却

新型コロナウイルスの影響で対面授業を受けられなかったとして、明星大(東京都日野市)の元学生の男性が運営法人に対し、授業料の一部や通学できなかった精神的損害計145万円を賠償するよう求めた訴訟で、東京地裁立川支部は19日、請求を棄却する判決を言い渡した。

西森政一裁判長は判決で、国の緊急事態宣言などを受け対面授業の実施を控える大学が多かったことを挙げ「明星大が突出した選択をした不合理なものとはいえない」と説明した。

対面授業なし、賠償認めず 明星大巡り東京地裁支部 – 日本経済新聞

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