英検やTOEFLなどの「英語民間試験の活用」と「記述式問題」の導入は頓挫しましたね。

■英語民間試験、記述式…頓挫相次ぐ

 大きくつまづいたのは第1段階の約1年前。英検やTOEFLなどの「英語民間試験の活用」と「記述式問題」の導入という大改革で英語4技能や表現力の測定をめざしたが、公平な受験環境や公正な採点といった入試の根幹に疑問が投げかけられ、2本柱を失った。日常生活を題材にし、多数の資料を読み解く問題が増える変化はあったが、共通テストは「全問マークシート式」「年1回」「一斉実施」など基本の仕組みは変わらなかった。

18日から大学入学共通テスト、入試改革の「集大成」に49万人出願

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