書誌学者・作家の林望さんの銀行から3万4千円をおろす節約塾

なぜ3万4,000円なのか……つまり、お金というものは、大きな単位で持っていると、それを使い崩したくない、という心理がはたらいて、1万円札を崩したくないから、どこか金遣いに抑制が働くという機序があります。

仮に3万円をおろしたとします。すると、1万をまず崩して、それが千円札と小銭という形になってしまいますね。となると、千円札は気軽に使えるので、どんどん使ってなくなっていく、というあんばいで、たちまちその1万円はなくなってしまう。

つまり1万円札は、崩したとたんにお金としての存在感が心理的に軽くなってしまって、あっという間になくなってしまうものです。そうじゃありませんか。 しかるに、3万4,000円を持っている場合、万札から使うという人はありますまい。ふつうは、まず4,000円から使うのが自然な心理です。で、千円札や小銭がなくなると、あ〜あ、いよいよ1万円を崩さないといけないと思い、心理的にストップがかかるわけです。

だから、「ではこの4,000円の範囲でなんとかしよう」という、とてもケチくさい考えが起こるのです。これが無駄遣いを防ぐということにつながっていく。そうした意味では、端数をつけて3万4,000円という額はなかなかよい線なのではないかと思っています。

銀行で現金をおろすとき、出金額を「3万4,000円」にするとお金が貯まるワケ【節約の達人が解説】(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)) – Yahoo!ニュース

いろいろな節約塾はありますが、

林望さんのこのやり方もいいですね。

林望さんは、『イギリスはおいしい』などで知られる作家で、

書誌学、国文学者。東京都コネ睨視在住60年。

慶應義塾大学文学部国文科および大学院出身。

小金井市には、1970年代初頭まで、

工学部のキャンパスがありました。

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