高等専門学校(高専)の学生に対し、企業の関心が向上。大卒と同じ扱いをする企業も。

高等専門学校の学生に対し、企業の関心が高まっている。中学卒業後から専門教育を受けている即戦力として期待が高く、AI(人工知能)など先端分野での活躍も見込めるとして、企業側は人材交流の拡大や待遇改善を進めている。

 パナソニックホールディングス(HD)は国立高等専門学校機構と11月、人材育成に向けた包括連携協定を締結した。パナソニックグループが高専に技術者らを派遣したり、逆に教員を受け入れたりして人材交流を図る。共同で教育カリキュラムも制作する。

 生成AIやデータ活用などで、実践的な専門性を持つ人材を協力して育てる狙いがある。

「即戦力」高専生にAIやデータ分野で企業関心…「人材育成の協定」・「給与を大卒と同条件」などの動き

高専のみなさんは、中学を卒業後に5年間高専に通い、

5年から就活する人、他大学に編入学する人、

高専の専攻科でさらに2年学んで大卒資格を得てから

就職する人などがいます。

企業にとっても、高専は即戦力の人材として注目するように

なっています。

高専の人たちは、編入、大学院などの選択肢もあります。

長い人生でのキャリアを考えて、いろいろな進路の学びを視野に入れて行動するといいと思います。

高専の人は、大学編入、大学院受験で歓迎されやすくなることがしばしばありますよ。

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