合格体験談

  • 東京大学大学院人文社会系研究科

    「専門科目に関して言いたいのは、自分の得意とする領域を、いくつか作っておくと良いということです。こうした得意領域が5,6個程度あれば上出来でしょう。こうしたことを意識しながら、過去問を解いていきました。書籍を駆使して調べながら、問題に対する最高の「模範解答」を作成しました。この答案は、実際の試験で、少し変化させてのまま使うことができました。自分なりに作った「模範解答」は、中央ゼミナールの先生に読んでもらい、意見をもらうことでさらに自信が持てるものになりました。」

  • 東京大学大学院人文社会系研究科

    「自分が今後何をしたいのか、どうなりたいのかを徹底的に考える時間でした。大人になると、年齢的にも社会的にも様々な制約やしがらみがあります。思い通りに行かないこともあります。それでも自分の頭の中で何かを考える、ということには自由があるし、学ぶということにより人は成長し続けられるのだ、と感じられたことが収穫です。」

  • 東京大学大学院人文社会系研究科

    「社会人が大学院で学び直す、誰でも学びたいと思った時に学ぶことができる、ということは、そのような日本社会の柔軟性を高めて、もっと皆が生きやすい社会を作ると言う点でも重要で、進学を志す人がもっと増えると良いな、少しでも大学院に興味がある人はぜひチャレンジしてみてほしい、と思います。」

  • 東京大学大学院人文社会系研究科

    「社会人としての経験に着目して下さる大学院と、それよりは「新卒」というのか、大学を卒業してそのまま大学院に進む人をしっかりと育てていきたいと考えている大学院があるのかもしれないなと感じました。」

  • 東京大学大学院工学系研究科

    「自分の興味がある分野をいくつか挙げ、その中から併願しやすい分野を赤田先生に教えて頂きながら受験戦略を立てました。この戦略のおかげで研究計画書を書くときや、研究室訪問のための事前準備がとてもスムーズに進んだと思います。大学院入試は学部の入試と異なり、専攻によって必要な準備が全く違います。そのため、複数の専攻を受験するのであれば、併願しやすいような戦略を立てることは必要不可欠だと実感しました。」

  • 東京大学大学院工学系研究科

    「やはり適切な受験戦略を立てられたことが一番の勝因だと思います。併願しやすいテーマを選んだことで受験の準備がスムーズに行えました。また、合格する確率が高そうな専攻を先に受験することで試験の経験を積め、かつ、先に合格を持っていることで安心して第一志望の専攻に臨めました。また、多くの情報を得ることも大学院入試においてとても重要だと感じています。」

  • 東京大学大学院工学系研究科

    「私も最初の内は研究室訪問をする際にとても緊張しましたが、何回か経験する内に慣れていきました。私の同期にも似たような理由で他大の院受験をやめた人がいますが、やる前から諦めたことに今とても後悔しているそうです。世の中そんなに冷たい人ばかりじゃありません。多少コミュニケーションが苦手でも、伝えようと頑張れば大抵の人は話を聞いてくれます。やらないで後悔するよりもまずは一歩踏み出してみることが大事だと思います。」

  • 東京大学大学院工学系研究科

    「理系ということもあり、もともと大学院に進学する予定でしたが、せっかくならより良い環境にステップアップしたいと思っていました。また、サークルの先輩や同期が地理的な面において就職活動で苦労した話を聞き、地方と都内の大学間格差を実感したことも、東大や東工大の大学院を目指した理由です。」

  • 東京大学大学院農学生命科学研究科

    「学歴ロンダリングは一部の人たちから批判されていますが、全く悪いことではありません。アメリカではロンダは当たり前です。他人の意見に振り回されず、ぜひ院受験をして、最終学歴をランクアップしてください。」

  • 東京大学大学院農学生命科学研究科

    「正直、就職活動の際、希望の会社に最終面接で落ちてしまい「もう一度チャレンジして、納得のいく会社に行きたい。」という気持ちはありました。そんな時、東大の修士1年の友人に大学院の説明会を勧められ、なんとなく聞きに行ったのがきっかけです。私は、大学3年次編入の際も中ゼミに大変お世話になったので、その圧倒的な情報量やサーポートのすごさは知っていました。特に今回は、併願する大学院に志望理由書を提出しなくてはいけなかったので「ヒントをもらわないとなかなか自分では書けない。」と思いました。」

  • 東京大学大学院農学生命科学研究科

    「受験準備以前は、大学院入試では研究テーマの専門性や深い知識が問われるものとイメージしていました。そのため、志望する研究科は一つの分野に絞り関連知識を高めておかなければと思い込んでいました。 赤田先生のご指導やいくつかの研究室訪問を通して、一つの研究テーマに対してもさまざまアプローチがあり、研究科名にとらわれずに柔軟に情報を集めていくことが重要だということを知りました。実際に、共通の研究テーマで領域の異なる複数の研究科に出願しましたが、おかげさまで全て合格をいただきました。」

  • 東京大学大学院農学生命科学研究科

    「社会人としての活動を経ての進学となりますので、「なぜ長い社会人経験を経て今から大学院に進学したいのか」という点について説得力のある志望動機や研究テーマであったことが、合格を複数いただけた理由だと思っています。受験を考え始めた当初は、日常生活に根ざした研究テーマと、実務経験に関連したテーマの両方を用意していたのですが、研究室訪問では明らかに後者のほうが先生方から納得いただけている感触がありました。」

  • 東京大学大学院農学生命科学研究科

    「既存スキルの延長線上で実務にあたっていくだけでは、仕事の広がりも人としての広がりも先が見えてしまうように思います。大学院入試の準備の中で、これまで触れることのなかった領域の書籍を読んだり、関心を持っていた分野でも全く異なる角度からのアプローチを知ることができ、思考の幅が広がるのを感じました。実業務や出産育児などの経験の中から得られることも多くありますが、自らテーマを決めて学ぶ場を持つことで、仕事にも日常生活にも新たな視点で臨んでいけるのではないかと期待しています。」

  • 東京大学大学院農学生命科学研究科

    「受験した4研究科とも、最終的に一つの研究テーマで出願しました。設定したテーマで指導いただくことが可能な研究を赤田先生からご教示いただいたことで、効率的に準備を進められたと思います。面接試験については、試験のたびに対応力があがっていくように感じました。いくつか併願したからこその合格だったともいえるかと思います。また、合格をいただけても必ずしも希望した研究室の配属となるとは限りませんし、仕事を続けながらの進学の場合、履修計画やキャンパスへのアクセスなど含め両立のしやすさも検討しなければなりません。いくつか併願した結果を受け、最終的に最適な進学先を選択できたため、入学後の具体的な見通しを持てるようになりました。」

  • 東京大学大学院農学生命科学研究科

    「研究計画書を書くときは、いったん書き上げたあと、論理性を中心に何度も見直すことをお勧めします。内容はもちろん大事ですが、このプロセスを踏んだことで面接試験での質疑にも大きく躓くことなく応答できたように思います。また面接の際に少し辛口の指摘が入っても慌てないようにするために、自身の研究テーマに関する知識を確かにしておくだけでなく、受験する研究科の関連書籍を数冊読んでおくと安心です。何度か厳しめの指摘をいただいた場面もありましたが、研究科の定番書籍の名を挙げたり、その分野のキーワードを入れて返答できたりした時は、面接官の先生からポジティブな反応を得られたように感じました。」

  • 東京大学大学院農学生命科学研究科

    「大学院進学の準備を始めた当初は考えもしなかった東大大学院に進学することになり、自分でも驚いています。赤田先生から示唆いただいた基本書籍を幅広く読み、可能性を広げることをお勧めします。}

  • 東京大学大学院情報学環・学際情報学府

    「大学院は情報戦だというお話を先輩方からも伺っていたため予備校に通うことにしました。実際に自分で研究室や受験勉強のリサーチをする中で、あまりに情報が散乱しておりとても苦しみました。また、元々試験勉強を自発的にすることが得意なタイプではなく、勉強のペースメーカーとしても 予備校は活用できると思いました。」

  • 東京大学大学院情報学環・学際情報学府

    「大学院受験は大学受験とはだいぶ異なって情報がとても大切だったので、ぜひ中ゼミを活用してほしいです。」

  • 東京大学大学院情報学環・学際情報学府

    「受験勉強中は目標に向けて一生懸命にがんばれたので、とても充実していました。中ゼミでは先生方や友達や本や情報を最大限に活用できました。先生がよく「受験は要領と気合」と仰っていましたが、本当にその通りだと痛感しています。」

  • 東京大学大学院情報学環・学際情報学府

    「基本的に筆記試験・論文対策は中央ゼミナールで紹介された本を読んだり、授業を繰り返し見直すだけで完璧になります。また、予備校ならではのピリッとした空気に触れるとモチベーションがあがるんで、自分を追い詰めたい時は極力自習室も使うようにしていました。」

  • 東京大学大学院情報学環・学際情報学府

    「自分の得意な論文ネタを3つくらい作って、それを使いこなせるように練習しました。出題される多様な問題に対してどうやって自分の得意なネタにからめていけばベストか、論文をたくさん書いて添削してもらって、練習しました。」

  • 東京大学大学院情報学環・学際情報学府

    「出題ジャンルが幅広いので、やみくもに勉強しても効率が悪かった。傾向と対策、またオールマイティに使える論文のネタを教えてもらったのがとても役立った。」

  • 東京大学大学院情報学環・学際情報学府

    「中高や大学受験のように、一律のテストを課されるわけではなく、研究計画書や面接を経て、本人の資質ややる気、研究室とのマッチ度を見られている気がしました。そういった面では、就活の方が近いのかもしれません。」

  • 東京大学大学院情報学環・学際情報学府

    「そうですね。研究室に属すわけなので、「こういう研究がやりたい」という話は勿論ですが、「研究室にもこういった貢献ができます」ということもアピールするようにしました。それも合格につながったのかもしれません。」

  • 東京大学大学院情報学環・学際情報学府

    「事前に教授にお話を聞きに行ったり、著書を読み込んで、「なぜ○○教授の指導を受けたいのか、なぜ○○教授じゃなきゃいけないのか」を考えました。面接でもそこをお伝えしたことで、受け入れてくださったのかと思います。」

  • 東京大学大学院情報学環・学際情報学府

    「私は社会人をしながらだったので、オンラインでも全て完結することができ、大変助かりました。研究計画書や小論文に限らず、研究室訪問や面接のアドバイス、模擬練習をしていただいたのも、自信に繋がりました。ありがとうございました。」

  • 東京大学大学院情報学環・学際情報学府

    「論文を上達するには、先生が教えてくれる論文のパターンをマスターし、自由に変形したり応用して書くことのできる理論や話題のストックを増やすことです。そのためには読書量がものをいいますので、普段から先生のお勧めの本を読んでいることが大事です。あとは書いて添削してもらって反省、書く、の繰り返しです。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「東大の研究科の優れているところは、人材だと思います。学校の設備は悪くはないですがやや古く、また制度面も効率が悪い印象があります。一方で、分野のトップクラスの教官や先輩と対等に話ができる点は魅力的です。大学院までいくと、みな同じ研究者、という視点で見られることもあって、奮起するのに適している環境だと思います。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「予備校の先生は、今までに多くの学生、及び、社会人の指導を行ってきた経験で、その人物の人間性と方向性を見極め、それぞれの大学・大学院の教育研究環境、指導教授との相性等をマッチングさせるプロフェッショナルです。私自身は赤田先生とのコンタクトの中で、方向性に関する多くのアドバイスやご紹介を頂き、次のアクションへの具体的な後押しとなり、そのサポート体制に感謝しております。それは、個人ではとてもできなった作業で、ネットやガイドブックでは体現できない価値のある体験となりました。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「受験前は、面接に先立ち筆記試験とかTOEFLとかの成績がかなりものをいうと思っていました。それは事実だと思いますが、大学院受験を終えた今は、合否は最終的に人間性の相性が非常に作用するものだと考えています。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「赤田先生からアドバイスをして頂いた研究室は、どれも一見すると私の研究したいと考えていた内容と関連する部分はあるのだろうか、と考えていましたが、ホームページを見たり、入試説明会に参加をしてみると、どれもぴったりの研究室ばかりでした。私であれば見つけられなかった、あるいは見つけていたとしても研究内容が異なるだろうと勘違いをして受験していなかったであろう研究室をアドバイスして頂き、そのおかげで受験をし、合格を頂く事ができました。受験を終えた今だからこそ、「大学院受験は情報戦」、だと改めて強く感じます。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「受験科目に関しては、専攻によって全く異なるため、いかに効率的に対策できるか、という事が非常に重要だと思います。例えば、TOEFLと言っても、4技能と2技能、どちらが求められるのか、ということで対策の仕方が大きく異なります。それらを加味した上で、先生が併願校をアドバイスしてくださるため、第一志望校の対策にきちんと注力しながら、上手く併願校の対策もできたと思います。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「大学院受験は様々な面で大学受験とは異なる、ということは理解していたつもりでしたが、実際に大学院受験を経験してみて、その違いが、自分が想像していたよりも大きかったことに気付きました。それは、学力以外の要素も予想以上に、合格に大きなウェイトを占めていると感じたからです。学力は自分の努力で変えることはできますが、その他の要素は自分だけではどうにもならない部分もあると思います。その点に関しても、赤田先生に全力でサポートして頂きました。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「私にとって大学院受験は、「自分の人生をさらに豊かにしてくれるための過程」だったと言えると思います。受験を終えた今、昔の自分と比べて、一皮、二皮剥けたのではないかと感じています。これらの学びを活かしながら、4月からさらに研究に励みたいと思います!」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「大学院受験を振り返ってみて、自分の中には合格のために重要だと思える点や学習方法は複数ありますが、受験生の皆さん全員に当てはまると言える事は、「志望する大学院、専攻、研究室のあらゆる情報を多く掴んでおく。」という事だと思います。上記で何度も申し上げていますが、大学受験とは性質が異なる大学院受験を目指す場合は、とにかく志望する大学院の情報を掴み、うまく利用する事が最重要です。それらの情報を基に、学習計画を立て、それに従ってコツコツと努力を積み重ねれば、自然と合格が近づいてくると思います。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「私は、これまで新卒から中途採用、MBAホルダーの採用等と本当に多くの採用に関わってきましたが、最終的に企業文化とマッチする人材を選考してきた意味において、大学院受験と就職活動は似ていると思います。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「受験はとことん自分と向き合う作業で、その過程で迷うことも多々ありますが、個人ですべて抱え込まないで予備校に何でも相談すればいいと思います。幸い私は赤田先生に出会い、いろいろと助言をいただき進むべき道を見つけることができました。又、私との相性を鑑みご紹介頂いた合格者の先輩方には本当に親身になって相談に乗っていただき、参考文献、受験情報等いろいろとお世話になり感謝しています。これから受験する人たちには、個人では突破できない状況をいろいろな面でサポートするのが予備校の力だと思っていただければと願っています。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「やはり意欲の高い学生が多く、先生方も学生を信頼しているので、授業の質が高いと思います。学部生と合同で行う授業では、いつも学部生のみなさんのレベルの高い議論に圧倒されますが、私自身もそういうみなさんを見て勉強になりますし、もっと学びたいという意欲が湧きます。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「大学院に入ってみて、色んな課題や同級生の発言をきいて学ぶなかで、学部時代の自分は視野が狭かったのを感じますし、大学院に入学して正解だったように思います。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「私の感じた範囲では、大学院受験は情報戦という印象に相違ありません。 先生との面談の中で学問的関心を明確にしてから研究計画を練り上げるので、概ね似たような準備で併願ができます。無論、大学院ごとに多少の学問的特性がありますので、受験までに触れなければいけない資料は増えてしまいますが。しかも確かな情報と経験を基に合格するために必要な資料を指導してくださるので、基礎を固めを無駄なく行うことができ、忙しい受験準備の中で専門的な知識を積むための時間を十分確保することができると思います。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「「諦めていた夢に、もう一度向き合うべきだ!」と言いたいです。「大学で学んだ知識を活かしつつ興味と組み合わせれば、高校生時代に夢見たなりたい自分になれるぞ!」と」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「諦めていた色々な可能性にもう一度真剣に向き合い、挑戦することです。志望校、受験戦略、経済事情、さまざまなきっかけで希望の大学・研究ができなかった人ほど、もう一度挑戦するべきだとおもいます。自分も大学受験では悔しい思いをしましたので。こんなチャンスがあるなんて、数年前には考えられませんでしたし、本当に新しい可能性を見つける良い機会になりました。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「研究計画書は未だ卒業論文も完成していない学部生にとっては特に何からまとめるべきなのか悩ましい部分は大きいと思います。私も学部での学びと繋げて、どのように計画書を作るのが最適なのか分からず、かなり困っていました。でも面談を通して、赤田先生が私に合った提案をしてくれて、自分でももっとこうしたいと意見がまとまっていきました。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「常に学びをくれる挑戦でした。研究計画書や面接といった漠然とした壁をどのように対処していけばいいのかわかるようにもなっていったし、文化人類学や社会学を学び直した時間も貴重でした。自分が分からないことを有限な時間のなかで経験しながら学んでいくことは大事なことだと思いました。」

  • 東京大学大学院総合文化研究科

    「文字数の少ない指定の受験校と文字数の多いところとで分量が変わりますが、一旦分量の多いところに合わせて自分の研究の手法や焦点を明確化しておけば、文字数の少ないところではそれをより簡潔にまとめればいいと思います。計画書を具体化すればするほど、面接のときもスムーズに答えられるようになります。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「人生の選択肢は確実に広がりました。大学院は、就職をするにしても、研究者の道に進むにしても、自分が一体どういうことをしていきたいのかをじっくり考えられるいい機会です。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「私は大学受験で失敗して燃え尽き症候群になり、今通っている大学をどうしても好きになれなかったのですが、大学院受験で今よりもいいところに受かったのでコンプレックスを解消できました。研究者になりたいという夢に一歩進めただけでなく、学歴ロンダリングにも成功したことは自信を回復する上でもとても良かったと思います。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「大学院入試が一段落して分かったことは、大学院入試は科目が少なく、大学入試よりはるかに楽だということです。私は、大学3年の終わりに大学院を受験することを決め、入学相談の時に塾の先生に言われた通り、英語の勉強からはじめました。TOEFLibtは難しかったので大学3年の秋から勉強を始め翌年4月に、その後、TOEICは6月までに納得のいく点数を取っておいたので、一部の大学を除き、新たに英語の勉強をする必要はありませんでした。また、第二外国語や卒論がいるところは受けなかったので、勉強は、塾の授業を何度も復習すること、塾の先生に薦められた参考書、研究計画書を書くための読書をするだけで済みました。塾で習ったことを応用すれば、社会学であればどこの筆記試験にも大体対応できます。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「やはり、受験形式が似ていたり、筆記試験や第二外国語がない大学院を効率的に受験するには、受験のプロである予備校の先生に頼るのが一番だと思います。ネットには、大学院の情報はほとんど上がっていません。 」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「そうですね。大学受験は最低でも3科目、国立ならもっと多くの科目を1年以上勉強して挑むものでしたが、大学院では英語と専門科目だけなので短期間の対策で合格することができました。また、学力というより性格が教授と合うかどうかや自分自身の独自性が大事だと面接を通じて感じました。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「大学受験でも私立医学部に落ちたが東大理三には受かったという話も聞きますが、基本的には入試問題の相性で点数が決まり、結局点数で合格不合格が決まります。しかし、大学院受験ではそれぞれ受験生毎に問題意識・研究内容がことなり、面接がない入試は私が受けた中ではありません。もちろん基礎的な知識は必要ですが、それと同じくらい個々人の興味や人柄が重要視されると思います。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「とにかく情報が大事だとわかりました。大学院受験に関する記事は少なく、先輩方もあまりいません。なので、何の勉強をすれば良いのか全くわからず、本当に受かるものなのか不安だらけでした。しかし塾で先生から大学院受験について色々と教えていただく中で、選択肢の中から受験する研究科を選んで、最短距離の勉強をすることで合格をつかむことができると実感しました。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「先生が教えてくださった本を読むことで専門科目の用語はある程度知ることができました。また、それ以上にオリジナルプリントが本当にわかりやすかったです。社会学は全く勉強したことのない分野だったので、プリントでほとんどのことを知ることができました。また、解答の書き方も一から教えてくださったので、それをもとに過去問を解いて先生に添削していただきました。筆記対策は、専門知識を入れることと解答の書き方を何度も練習することが近道だと思います。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「4月の半ばから本格的な受験対策をはじめましたが、新型コロナウイルス感染症拡大によって、受験校の試験内容が変わってしまうなど、何度も計画を練り直す必要が出てきました。先が読めない日々が続き、焦りと不安が募っていきましたが、赤田先生から多くのアドバイスと励ましを頂きながら、臨機応変に対応し、なんとか乗り越える事ができました。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「たくさんある受験情報の中から、自分に合ったものを提供してくれることが予備校活用のメリットです。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「大学院受験は成長の場だったと思います。自分は今まで勉強したことが無かったので、勉強面でもかなり成長できたと思います。また、内面でも自分を客観的に見られるようになったので良い経験でした。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「入学相談の時に、自分がこれから受験できる大学院をA先生がずらーっと紙4ページくらいにわたって書いてくださったものをみて、なんだか自分の将来が開けるような気がして、この先生についていこうと思いました。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「計画的・戦略的に受験を進めることだと思います。またその手助けとして、中ゼミの先生や先輩たちがいると思いますよ。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「進路の選択肢は広がったという実感はありますね。東大以外は採用しないという企業や省庁を受けるのも怖くなくなりましたし。入学前からも様々な国際会議に参加させていただき、自分の研究分野の著名な研究者の方ともお話しする機会を設けていただけるなど、合格した瞬間から世界が広がりました。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「私は毎月1回は宝塚を見に行くのですが、受験のときも自分へのご褒美は忙しくても欠かさず与えていましたね。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「私が大学院受験を考えたのは大学3年の秋ごろで、それまではインターンに参加したり就活も行っていたのですが、やはり大手や人気企業になるほど、学歴フィルターでの足切りを感じました。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「当たり前ですが、事前に教授や研究室の情報をインターネットなどで徹底的に調べることです。私はそれに加えて、教授が書いた本や研究科が出版している本もすべて読みました。それらの情報によって、自分の研究計画も、その教授の研究方法に寄せたり、研究科の授業内容を活かしたものにすることができ、筋の通った、整合性のある研究計画書が作れました。研究テーマは絞りすぎず、受験する研究室の特色によって臨機応変に作り変えました。また、研究室訪問の際にも、事前に入念な情報収集を行っていたことが、「その研究室への志望度の高さの現れ」としてアピールできたのではないかなと思います。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「私が受験した研究科はすべて、予備校入学前は考えてもいなかった・知らなかった研究室です。赤田先生と面談を繰り返し受験校を決める過程で、内部比率がとても高かったり、人気が高く競争率が激しかったり、社会人の割合が多かったり、など、どんなに頑張ったとしても合格が見込めないような研究室も存在することを知りました。大学院進学する友人が少なく、なかなか情報収集ができなかった私にとって、情報を共有していただいたことは、間違いなく重要であったと思います。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「受験前私にとって東大は、第一志望と言うにも恐れ多いような「どさくさに紛れて合格出来たらいいな」レベルの超チャレンジ校でした。併願校としていくつか赤田先生から勧めていただいた研究科も、大学受験当時の私のイメージではかなり「ハイレベル」であり、自分なんかはお門違いなのではないか、と不安でした。しかし受験を終えた今思うのは、大学院受験は「専門知識の幅広さや試験の点数」よりも「綿密な研究計画と教授との相性」が大事であり、大学受験の偏差値のイメージと難易度はあまり相関しない、ということです。つまりハイレベルな大学院であったとしても、研究計画をしっかり練って、事前の研究室訪問で「ぜひこの子をうちの研究室に入れてあげたい」と教授に思ってもらうことができれば十分に戦えると思います。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「まず、国立大学の充実した設備・環境で研究したいという、大学受験当時からの憧れです。現在通っている大学での研究・学生生活もそれなりに楽しんでいたのですが、「大学院受験」という形でもう一度チャンスがあることを知り、ぜひ第一志望だった国立大学にリベンジしたい!と思ったことがきっかけです。またコロナの影響で大学の授業が完全オンライン化してしまい、なかなか思うように研究が進められず、このまま中途半端に研究を終えて社会に出たら後悔が残るのではないか?と感じ、大学院進学を決めました。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「辛くなったときはいつも「志望校の大学院生としてキャンパスライフを楽しんでいる自分」を想像していました(笑)わたしは第一志望校に相当な憧れがあったので、その都度「絶対に合格したい!」という気持ちを思い出して、自分を奮い立たせることができました。」

  • 東京大学大学院新領域創成科学研究科

    「大学院入試とは、誤解を恐れずに言うと「恋愛」です。研究計画書はラブレター、研究室訪問はお見合いです。自分を好きになってもらうために(研究室に受け入れてもらうために)どうすれば良いのか考え、志望動機をとにかく熟考したり、受験前の面談を何度も申し込んだりしました。また、恋愛する気のない人にアタックしても付き合える可能性が低いように、外部生をほとんど受け入れる気のない研究室に出願しても合格できる可能性は低いです。そして教授と自分との相性も非常に重要になってきます。自分は脈アリなのかどうか(研究室に受け入れてもらえそうか)は、おのずと研究室訪問や教授とのやり取りを重ねる過程でわかってきます。私は真剣に・堅く考えすぎると、すぐ卑屈でナーバスになりがちだったので、こんな風に良い意味で気楽に・前向きに大学院受験生活を送っていました。」

  • 東京大学文学部行動文化学科社会学専修(学士編入)

    「論文のネタのストック、研究計画書の作成、英語やフランス語の対策、小論文を書く際のアドバイス、膨大な量の過去問など、あらゆる面で非常にお世話になりました。」

  • 東京大学文学部思想文化学科宗教学宗教史学専修(学士編入)

    「個別指導がとても役に立った。分からないことだけでなく、勉強方法などについての悩みなどについてもアドバイスして頂けたので、とても助けになった。面接練習についても、受験時に、練習の際にきかれたことと全く同じことをきかれることも多く、とても有り難かった。宗教学という特殊な分野にも対応して下さる先生がいて、とても助かった。」

  • 東京大学文学部思想文化学科イスラム学専修(学士編入)

    「合格のコツは、気力を保ち続けることだと思います。例えば、気力が保てない人だと、逃げ道を考えたり、第二志望に合格した時点で勉強をストップしてしまいます。もし気力がなくなりそうだったら、自分の志望する学校に行くと、やる気が再び湧きます。」

  • 京都大学大学院人間・環境学研究科

    「授業と紹介された基本書を徹底的にやればいい対策になると思います。」

  • 京都大学大学院人間・環境学研究科

    「合格発表の瞬間は、もちろん嬉しさもですが、一際安堵の気持ちで溢れていました。支えてくれた人、勉強に集中できた環境などいろいろなことに感謝するとともに、これからより研究関心を追求できる場に飛び込めることを嬉しく思います。」

  • 京都大学大学院人間・環境学研究科

    「併願校は第一志望校と似た試験形式を選ぶ方が良いと思います。体感としては、大学院の研究計画書は編入学の志望理由書よりもしっかり審査されますし、大まかには同じテーマをもとに書くとしても志望校ごとに調整が必要なので、書類作成だけで想像以上に時間がかかります。そして、志望する指導教員と話して自分の関心分野に対しどう反応、理解してくれるかや、直感的な相性を見極めた方が良いです。」

  • 京都大学大学院人間・環境学研究科

    「A先生の社会学論文の授業の内容をしっかりと理解し、ネタをストックしておけば十分に答えられる内容です。」

  • 京都大学大学院人間・環境学研究科

    「授業内容が試験でそのまま出るなどお世話になりっぱなし。中ゼミに入らなかったら絶対に受かってないと思う。」

  • 京都大学大学院総合生存学館

    「併願校を決める際には、自分が取り組みたいテーマに対して受験する大学院の教授が指導可能なのかを研究室訪問することで事前に把握しておくことが特に大切だと思います。私はかなり多くの研究室を訪問しましたが、私が取り組みたいテーマに対して興味を持ってくれた研究室は高い確率で合格しました。このように自分のやりたいテーマから大学院を探すことで複数の学校に似たような内容の研究計画書や論文を提出することができ、時間がなかった私にとって効率的に併願の準備ができました。」

  • 京都大学大学院地球環境学舎

    「A先生の授業で毎週小論文を書いていたコトが本当に役立ちました。練習していたおかげでペース配分なども余裕をもって行うことができました。授業内で書き終わらないと、つい持ち帰って来週までに書こう等と思ってしまいがちですが、毎週居残りしてでもきちんと書きあげていくといいと思います。私は毎週授業の後に急いで書いていたおかげで書くスピードがぐんと早くなりました。」

  • 京都大学大学院地球環境学舎

    「赤田先生からは、「社会人の場合は、ご自分のお仕事やこれまでの経験と関連あるものを研究テーマに選ぶと、指導教授の共感と納得が得られやすいです」とご助言を受けました。」

  • 京都大学大学院地球環境学舎

    「ありふれた言葉で恐縮ですが、人生は一度きりです。恥をかいても、失敗しても、命までは奪われません。どうか、まわりの目を気にすることなく、ご自分が心の底から入学したいと思われる大学院を受験なさってください。」

  • 京都大学大学院地球環境学舎

    「気分転換では、毎日、動画共有サイト「You Tube」で京大校歌や旧制寮歌「逍遥の歌」(紅もゆる岡の花)を聞き、不安になりがちな自分の気持ちを鼓舞していました。」

  • 一橋大学大学院商学研究科

    「大学院受験を支えた言葉は、「臥薪嘗胆」と、「なせばなるなさねばならぬ何事もならぬはひとのなさぬなりけり」です。大学受験に失敗して短大に入って編入をしたんですけど、もう失敗をしたくないと強く思って勉強しました。」

  • 一橋大学大学院社会学研究科

    「アフリカについて学べ、社会学的な視点から見られるということを考慮したところ、一橋が候補として出て来ました。最初は神戸大学の国際協力研究科も視野に入れていましたが、国際協力という視点ではなく、地域の人々関係、つまり、ソーシャルキャピタルや意思決定に関わるNGOと現地のネットワーク関係における権力関係などに焦点を当てて研究したいと思って、一橋に決めました。」

  • 一橋大学大学院社会学研究科

    「人生の選択肢はやはり増えたと思います。一橋大学というレベルも高い場所に入れたため、様々な知的な刺激を多く受けることや、業界のトップに出身者が多いため、様々な話を聞けるため選択肢が増えたと思います。」

  • 一橋大学大学院社会学研究科

    「大学院に合格するには、的確な情報収集が必要不可欠です。大学院進学の目的に合わせてさまざまな大学院を紹介してくれます。」

  • 一橋大学大学院社会学研究科

    「学士編入を考えて入学した後、講師の助言で大学院進学に変更。その後は、答案の添削による学力アップに加えて、研究室訪問のコツや面接練習などで強力にバックアップしてもらい、精神的にもすごく大きな支えになりました。」

  • 一橋大学大学院社会学研究科

    「過去問が多くある点、資料が多くある点、何度でも答案を添削して頂ける点、自習室が毎日使える点などが役立ちました。」

  • 一橋大学大学院社会学研究科

    「私は文系、理系、文理融合系の大学院を受験しました。決して軸がぶれていた訳ではなく、一貫した問題意識のもと受験していまいた。実は、理系の大学院にも文系の研究室があるところは、文系でも受験することができます。学際系大学院も文系理系問わず受験できます。」

  • 一橋大学大学院社会学研究科

    私の場合は趣味で知っている知識を学問的資料とすり合わせたり、学問的な裏付けをしたりする作業が研究計画書作成の重要な突破口になりました。主に大学院や研究科のポリシーに合わせて計画書を調整しました。やはり研究科によって深められる領域は多少異なってきますので。

  • 一橋大学大学院言語社会研究科

    「一橋の言語社会研究科は、文学、歴史、思想、社会学とかいろいろ研究できるところです。もし名前しか見ないと、名前からは言語学、社会言語学の大学院だと思ってしまいます。」

  • 一橋大学大学院言語社会研究科

    「ステップアップして就職したいのか、研究をしっかりしたいのか目的に合わせた受験戦略が必要です。】

  • 一橋大学大学院言語社会研究科

    「実際、就職活動を意識したり、自分の将来を考えたりしたときに、「学歴」に不安を感じることも多かったので本当に嬉しいです。大学の友人も就職活動に苦戦しているということもあったので、自分の心に余裕が生まれたなと実感しています。」 一橋大学大学院言語社会研究科 「家族は本当に喜んでくれました。大学受験の時は合格がいただけなくて、自分自身も悔しい思いをしましたが、両親にも申し訳ないという気持ちがあったので、いい報告ができて本当によかったと思っています。」

  • 一橋大学大学院言語社会研究科

    「実際、A先生に出会うまでは「知っている大学で、知っている研究科で、可能な研究をしなくきちゃ・・・」という選び方しかできませんでした。しかし今、本当に自分が興味のあることや好きなことを研究対象として、自分のレベル以上の大学院に挑戦することができています。違う予備校の説明会では、自分が通っている大学よりも下のレベルを意識した受験を考えろとまで言われた経験もあり、受験のノウハウを知り尽くした先生に巡り会えたことが、本当に幸運だったと感じています。」

  • 一橋大学大学院言語社会研究科

    「文字数の少ない指定の受験校と文字数の多いところとで分量が変わりますが、一旦分量の多いところに合わせて自分の研究の手法や焦点を明確化しておけば、文字数の少ないところではそれをより簡潔にまとめればいいと思います。計画書を具体化すればするほど、面接のときもスムーズに答えられるようになります。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「大学院入試は、自分の夢を叶えるために、神様が与えてくださった最後のチャンスだと思いました。最後なので、とにかく必死に中央ゼミナールで勉強しました。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「昔から、コンサルに入りたいと思っていて、大学院に入ることにより、コンサルだけではなく、他の職業の幅も広がるのではないかと感じております。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「もちろん学歴だけが良い企業に繋がる訳ではないですが、幅が広がる事は確かだと思います。大学で学習したことを大学院でさらに深め、少しでも就職する際に役に立てたらなと感じます。さまざまな選択肢を増やすことができ、大変わくわくしております。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「大学院受験といったら難しいように聞こえますが、今は情報さえきちんと確保し、やることをやれば必ず結果に導くということが分かりました。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「学力以外の面もかなり大切だと思います。ボランティアや何かの活動は研究室の先生に興味を持って貰えるきっかけになり、印象付けることができると思います!先生との相性を確かめるために入試前の研究室訪問は大事です!1時間も時間を設けてくれる先生や15分ほどで終わってしまった研究室訪問もありました笑」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「読むべき本を教えてもらったり、いろいろな大学院の紹介をしてらもったことは、大変ためになりました。また、面接対策では想定される質問など予定通りでした。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「大学院の入試では、限られた時間内に小論文を書かなければなりません。そのためには、事前に自分の中でいくつかの持ちネタを用意しておく必要があります。そこで、添削された論文で、入試に使えそうなものは覚えました。時間の余裕がある場合は、書きなおして、再度添削してもらいました。このように、添削を通して、実際の入試でも通用する論文を仕上げることができました。入試本番では、授業で添削してもらった論文のネタをほとんど使いました。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「大学院受験を考えた理由は、社会に出るなかで、依然として日本は学歴社会であり、特に旧帝大・一橋・東工大・神戸・早慶とそれ以外の大学では評価が大きく違うことを実感したからです。(それ以外の大学もよいところですが)他にも自身の最終学歴に対してコンプレックスがあった点も動機の1つです。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「一般論として理系の方が難関とされていますが、大学院受験に関しては文理融合系の理系っぽい大学院の方が純粋な文系の大学院よりも穴場だと感じました。また、東工大は文系でも受験できると伺い、是非とも挑戦したいと思いました。私はド文系ですが、合格をいただいた大学院は全て理系寄りです。自分は文系だから、理系だからという先入観はせっかくの受験の機会を減らしてしまいます。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「そうですね、アニメは1番の息抜きでしたね。他には聖地巡礼の途上で名所・名勝を巡り、落ち着いた環境でリフレッシュしたり、区切りのたびに少し贅沢をしたりなどを挟んで息抜きをしていました。出願から合格発表まで長期戦になるので、ゲン担ぎも数え切れないほどしました笑」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「私はIT系の職種なので、「ITを活用して社会を良くする研究」を軸に、各大学院の研究テーマを決めました。大学での研究テーマでも仕事の内容でもいいので何か一つ軸を作ると対策しやすいと思います。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「その人の属性が合否に影響すると思います。文系か理系か、学生か社会人か、どのような職に就いているか。自分の属性にあった大学院を受験した方が合格率は上がるのではないでしょうか。大学院受験の印象ですが、教授との相性が大事だと合格後により実感しました。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「私は大学院受験を一人で考えていた時には、社会学の研究をするには、社会学という名前が入っていている大学院しかダメなのかと思っていたのですが、理系や変な名前の大学院でも社会学の研究ができるのだと知って驚きました。有名大学でも、そのような知名度が低そうな学科は、ライバルが少なそうなのでおすすめです。」

  • 東京工業大学大学院環境・社会理工学院

    「就職活動と大学院受験、両方やりきった自分が言えることは、大学院受験も就職活動であるということです。確かに大学院に進学することは学問の場に居続けることですので、就活とは一見すると少し違うように感じられます。しかし、大学院受験と就活の共通点は多いと思います。大学院入試の筆記試験をSPIに、口頭諮問をリクルート面談に置き換えて考えれば捉えやすいでしょうか。勿論、就活でOB訪問や事前の業界研究をしなければならないのと同様に大学院では研究室訪問や教授への事前の連絡、先行研究を把握しなければなりません。筆記試験は適切な対策と知識があれば通過できるかもしれません。ただ就活対策講座で事前の社風把握が大切だと言われるように、進学先の雰囲気を正しく事前に把握しておくことは重要です。その雰囲気や教授との相性を先生方が把握していらっしゃるので、全ての面で効率よく進められると思います。」

Category

カテゴリー