ハルク・ホーガンさんは現代プロレスの「中興の祖」…ビンス・マクマホン氏と「タッグ」で全米制圧

マクマホン氏は、それまでのプロレス界では常識だった興行を中心に団体の利益を上げていく経営方針からケーブルテレビを使い試合を全米に放送するシステムを導入し利益を拡大。ファンも米東部地区から全米に広がり、NWAは80年代末に崩壊しWWFが全米トップ団体に君臨した。その全米侵攻を牽引したのがホーガンさんだった。人間に例えればいわばマクマホン氏が頭脳でホーガンさんは肉体だった。この2人のタッグでWWFは、現在につながる世界最大のプロレス団体、エンターテイメント界でも屈指の規模を誇る企業に成長した。

 その象徴的なイベントが85年3月31日にMSGで開催した「レッスル・マニア」だった。

ハルク・ホーガンさんは現代プロレスの「中興の祖」…ビンス・マクマホン氏と「タッグ」で全米制圧&「レッスルマニア」開催 – ライブドアニュース

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