志賀直哉の長編小説「暗夜行路」の自筆草稿が我孫子市内の個人宅で見つかり文学館で公開へ

千葉県我孫子市に住んでいた白樺(しらかば)派の作家志賀直哉(1883~1971年)の長編小説「暗夜行路」の自筆草稿が、市内の個人宅で見つかった。交流のあった住民が志賀から直接、譲り受け、保管していた。市白樺文学館の辻史郎館長は「地元でも遠い存在になりつつあった志賀直哉が、また帰ってきてくれた」と喜んでいる。(林容史)

志賀直哉 推敲の鉛筆跡 「暗夜行路」草稿、我孫子で発見 交流あった住民に贈る

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