東京芸術大名誉教授の宮田亮平さんのトークセッション

国立工芸館(金沢市)で9日、金工作家で東京芸術大名誉教授の宮田亮平さんのトークセッションがあった。開催中の「反復と偶然展」に関連し、自身の制作経験などを語った。

 宮田さんは新潟県佐渡市出身。ろう型鋳金作家・二代目宮田藍堂の三男として生まれた。東京芸大学長、文化庁長官を歴任。金工作家としてイルカが題材の「シュプリンゲン」シリーズなどを制作し、日本橋三越本店新館のエンブレムも手がけている。2022年から国立工芸館顧問を務めている。

元東京芸大学長の宮田亮平さん、制作経験語る 国立工芸館でイベント

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