天台宗のトップが100歳で辞任。高齢による体調不調が原因。

 天台宗(総本山・比叡山延暦寺、大津市)は10日、大樹孝啓(おおきこうけい)座主(100)が2月1日付けで座主を退く、と発表した。高齢などによる体調不良が理由。後任の第259世座主には、規定により座主に次ぐ地位にある藤光賢(ふじこうけん)探題(93)が就く。天台座主に任期はなく、終身が通例で、生前の退任は2007年以来、18年ぶり。

天台宗の大樹孝啓座主が退任へ 100歳、高齢による体調不良で

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