ピアニスト角野隼斗さんの珍しい経歴

ピアニスト 開成中学・高校から、東京大学理科一類に現役合格。3年次から工学部計数工学科へ進み、フランス音響音楽研究所(IRCAM)で機械学習を用いた自動採譜・自動編曲の研究に従事。

「頭脳明晰? そんなことないですよ」

 と、笑いながら質問に答える。角野隼斗はただの秀才ではない。3歳からピアノ講師である母に教わり始め、数々のピアノコンクールで優勝。大学院在学中に『ピティナピアノコンペティション』(’18年)特級グランプリ受賞。東京大学総長大賞も受賞したが、ピアニストとして生きると決意する。

“開成から東大”で東大総長大賞も受賞した異色のピアニスト「歩んできたものが他人とかぶらない」

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