銘苅美世さんは、宝塚歌劇団を退団後に医学部をでお医者さんに

 華やかな舞台で活躍していた1人のタカラジェンヌが,ある時,宝塚の舞台を去り,医師をめざした。大検(大学入学資格検定)受験から始めなければならなかったその道は,決して平坦なものではなかったが,彼女には,どんな苦労があっても医師をめざさずにはいられない強い思いがあったという。
今回の「隣の医学生」では,宝塚出身の医学生,銘苅美世さんにご登場いただき,タカラジェンヌから医学生へと転身したいきさつなどについて話をうかがった。聞き手は,同じ東海大学の太田優さんにお願いした。

医学書院/週刊医学界新聞 【〔シリーズ〕隣の医学生(銘苅美世,太田優)】 (第2490号 2002年6月17日)

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