早稲田実業初等部の設立当初のごたごた。

「早稲田実業初等部は最初から大きな失敗をしているんです」と話すのは早稲田大の元教授。早実初等部の創設にかかわった一人だ。「慶応幼稚舎に匹敵する小学校を早稲田にも」と多くの関係者が意気込んだが、早々につまずいたという。

2004年1月、早実初等部が前年11月の入試の面接で保護者全員に350万円の寄付を求めていたことが発覚。開校した02年度と翌03年度も300万円を要求していた。募集要項には1口10万円で5口以上と記されていたが、それをはるかに上回る高額寄付を要請していた事実が明るみに出た。

早実初等部はルール違反の高額寄付金要請で創設直後に大コケ【お受験のリアル】

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