県全体で人口56万人のとっとりけんですが、鳥取市役所の若手による人口減対策チームができました。

人口減少対策のアイデアを若い世代に考え出してもらおうと、鳥取市が若手職員でつくるプロジェクトチーム(PT)を5月に立ち上げた。昨年度に続く取り組みで、今春入庁したばかりの新人職員5人もメンバーに入った。市は、PTの提案を来年度の施策に反映させる方針だ。

 メンバーは庁内公募で選ばれた20~30代の14人。任期は1年で、所属部局の担務と並行してPTの活動にあたる。若い世代の市民らとも対話を重ね、若者や女性の定住促進につながる施策を検討。9~11月をめどに、各部局長で構成する人口減少対策推進本部(本部長・深沢義彦市長)に提案する予定だ。

鳥取市が若手職員の人口減対策チーム、新人も5人「斬新な発想で」

Contents

Category

カテゴリー