神奈川県から県立の横浜清陵が21世紀枠で出場。前身の清水ヶ丘高校は斉藤由貴さんの母校。

第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園球場)に、強豪私立校がひしめく神奈川県から県立の横浜清陵が21世紀枠で出場する。同県の公立校が甲子園の土を踏むのは、1997年春の横浜商以来。「Y校」で知られる同校は市立で、県立となると49年夏の選手権大会優勝を誇る湘南が54年春に出て以来、71年ぶりだ。昨秋の県大会でベスト8入りした地力、そして選手が主体となって練習メニューなどを考える「自治」によるチーム運営が評価された。全国有数の激戦区でもまれ、春夏を通じ初の甲子園切符をつかんだ球児たちの挑戦に迫った。(時事通信運動部 小川真季)

神奈川県立校71年ぶり甲子園の横浜清陵 強みは部員25人の「自治」:時事ドットコム

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