「八王子の繊維の歴史を伝えたい」 帝京大が日本遺産サポーターに。

「日本遺産」の普及に努める教育機関を文化庁が認定する「日本遺産サポーター大学」に、帝京大が関東地方で初めて登録された。キャンパスのある東京都八王子市で活動に取り組む学生が市役所を訪れ、「八王子の繊維産業の歴史を若い世代に伝えたい」と抱負を語った。(皆川剛)

 訪れたのは、帝京大経済学部観光経営学科4年の小野寺美月さん(22)と山本悠雅さん(21)、丸山愛結(あゆ)さん(22)。地方創生やまちづくりを研究している。

 都内で唯一、日本遺産に認定されている市の「霊気満山 高尾山~人々の祈りが紡ぐ桑都(そうと)物語~」は、八王子で江戸期以降に栄えた養蚕や絹織物産業、高尾山信仰の歴史などを物語の形式にまとめ、官民を挙げた観光振興に活用している。

関東地方の大学で初の認定「八王子の繊維の歴史を伝えたい」 帝京大が日本遺産サポーター

ユーミン松任谷由実さんのご実家は八王子の呉服屋さんであるように、

八王子は繊維の街です。その歴史を大切にした観光促進は大事な政策ですね。

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