まず短大に入って4年制大学に編入するルートをねらって高学歴になる人たちもいますよ。

「専門性が高く、かつ仕事に直結する実務が学べる分野は今も一定の需要があります。また、それに加えて短大から4年制大学に進む学生も多い。24年度は卒業生の7.8%が編入しており、なかには編入を前提とした学科を設けているところもあるほど。例えば、いったん短大に進んだうえで、大学に編入するかどうかを決めることもできるわけです。今後も短大の減少は避けられない状況ですが、消滅することはないと思います」(同)

現在も短大にはれっきとした存在意義はあるようだ。

短大の募集停止ラッシュが止まらない!それでも“消滅”は無い存在理由

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