日本が学歴社会であるということは否定しきれないと思います。脳筋(脳まで筋肉)と言われて嫌な思いをする人もいますよね。しかし、偏差値が高くてスポーツも得意だと文武両道だとほめられたりします。
高校野球の春のセンバツには、21世紀枠があり、田舎でがんばっているか、文武両道で勉強と野球の両方をがんばっているかなどで、野球がものすごく強くなくても、甲子園に出場できる枠が2つあります。
日本では、野球ばかりやり、全国からスカウトする高校よりも、地元の子だけで頑張っているいる田舎の高校や、文武両道の高校が、応援されがちですね。
その一方で、開成高校や灘高校には、実家が遠くて、一人暮らしをしている高校生もいますが、遠くの県から野球留学する高校生が多いチームのように文句は言われませんね。
なにはともあれ、学歴は信用であり、その人のブランディングにつながります。
卓球の水谷隼さんは、明治大学誠意経済学部出身ですので、スポーツもできて、勉強もできるというイメージをもたれやすいですよね。
一般人も、MARCH以上の学歴になっておくと、頭いいキャラだとおもってもらいやすいと思います。大学受験では、明治大学に入るのは難しくても、実は明治大学大学院などMARCHには、入試に英語がなくてよくて、定員が多めの穴場のねらい目大学院もいろいろあるので、学歴社会を生き抜きやすくなるルートが実はいっぱいあります。
「大学院受験は情報戦で心理戦!要領と気合と人情です」よ。