カルビー・順天堂大が共同研究

「フルーツ入りグラノーラは200ミリリットルの牛乳をかけたときの食塩相当量が0.5グラムであり、通常の朝食をこれに変えれば減塩が期待できると考え臨床試験を実施した。試験開始1、2カ月後とも患者の血圧水準は低下し、推定塩分摂取量も減少した。今回の試験はRCT(ランダム化比較試験)ではなくエビデンスレベルは低いが、通常の朝食に戻った約1カ月後、患者の血圧は上がっており、グラノーラ摂取と血圧低下に因果関係はあると考えている」と述べた。

また「1食当たり4.5グラムの食物繊維を含むグラノーラの摂取で腸内環境、便通の改善を示すデータも得られた」とした。

グラノーラ朝食を約1カ月摂取した結果を発表 カルビー・順天堂大が共同研究

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