三重県名張市出身の作家、江戸川乱歩の実家の病院跡が保存と決定。文学散歩の観光資源になりますね。

三重県名張市出身の作家、江戸川乱歩(1894~1965年、本名・平井太郎)の生家跡に建つ元医院の保存が決まった。生誕地と縁が深い地元の乱歩ファン、辻孝信さん(65)が取得し、「乱歩の世界観を体験するミュージアム」を構想している。国内外のミステリー愛好家に加えて、近年はサブカルチャーの文脈で若いファンが増えている乱歩。辻さんは「元医院に漂う昭和の怪奇、不気味な雰囲気が乱歩作品と重なる。ミステリーの聖地にしたい」と意気込んでいる。

江戸川乱歩の生家跡医院保存へ 取得のファン「ミステリーの聖地に」

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