京王電鉄系の本屋「啓文堂」の株式が紀伊国屋書店に譲渡。

京王電鉄は、2025年6月30日(月)をもって、同社の完全子会社である京王書籍販売(啓文堂書店)の全株式を紀伊國屋書店に譲渡し、書店事業をグループ外へ移管することを発表しました。4月21日付けで、株式譲渡契約が両社間で締結されました。

啓文堂書店は1975年に創業し、京王線沿線を中心に地域密着型の書店として展開してきました。鉄道会社が運営する書店として、50年にわたり沿線の生活・文化に寄り添いながら、駅ナカ・駅チカの拠点として存在感を示してきました。2025年現在、東京都多摩市に本社を構え、書籍・雑誌・文具の販売を手がける20店舗を展開しています。

京王電鉄、啓文堂を紀伊國屋に譲渡へ 沿線文化支えた“本屋さん”が新体制に

鉄道会社の鉄道以外のビジネスも

おもろい研究テーマですね。

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