麻木久仁子が放送大学で3年目の新学期

タレントで国際薬膳師の麻木久仁子(62)が放送大学(千葉市美浜区)で3年目の新学期を迎えた。

同大は4月と10月の年2回、学力試験なしで入学できる文部科学省・総務省所管の通信制大学。麻木は48歳で脳梗塞、50歳で乳がんを患った経験から食への関心を抱き、還暦になって選択科修生として入学。

2年間の学びを振り返り、「食や健康をテーマにした講演を行う際、以前より根拠を持って話せるようになりました」と仕事での好影響を強調する。

今期は「社会福祉-新しい地平を拓く」「貧困の諸相」「家族問題と家族支援」「地域福祉の課題と展望」の4科目を選択。全て修得すれば「放送大学エキスパート」の「福祉コーディネータープラン」修了となる。

今回の選択について「未来がどうなるのか予想できないので、リテラシー(特定分野の知識)を身に付けたいと思ったからです。不測の事態に自分で対応できる力を持つための学びは尽きません」と力を込めた。

麻木久仁子、放送大学3年目に突入 社会人8年目になる30歳の娘にも「入学をすすめたい」

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