エリザベート・バダンデール1998『母性という神話』鈴木晶訳、ちくま学芸文庫

エリザベート・バダンデール1998『母性という神話』鈴木晶訳、ちくま学芸文庫

こちらの本は、母親がこどもを生み育ててかわいがりたいという

「母性愛」というものが、近代以前にはない感覚であったが、

近代以降に富国強兵のために人口を増やそうという国家の意向から、

生まれたことを明らかにした研究書であり、ジェンダー論、家族社会学など

における重要な文献です。

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